干物女が意識高いことを書くブログ

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あぐらで更新してます

ロマンチックな古都「チェコ プラハ」に行った時の話

2013年、人生2度目の海外旅行は、大学の卒業旅行で(一人で)行ったチェコポーランド

チェコスロバキアではありません、チェコです。

 

まず、チェコのプラハ入りをし、夜行列車でポーランド入り、ポーランドから帰国というルートにしました。陸路で国境を越えられるなんて、島国に住みなれているとすごく不思議な感覚です。

 

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プラハ空港

 

果敢にも(個人的に)未知の東欧に挑む私。

いわゆる定番のドイツとか、フランスとかはいろいろ情報も豊富ですけど、チェコとポーランドって、比較的危ないイメージとか、旧共産主義国の暗くて寂しいイメージとか、ありませんか?

 

結論から述べると、そんなことない!です。

滞在初日にショッピングモールのスーパーで、警備員が二人がかりで大の男をひっ捕らえている場面に遭遇しましたが、全然怖くなんてありません!

人気のない階段に布団のようなものが敷いてあって、知らない間に明らかに浮浪者の縄張りに入り込んだこともありましたが、怖くないです!

 

少なくとも、命の危機を感じる経験とか、物を盗まれたりなんてことは、一人で出歩いていてもありませんでした。

もちろん、

 

・22時以降は出歩かない。出歩いても、明かりの灯った人通りの多い道を選ぶ。

・早起きして行動開始。人が多い時間の内に用を済ませる。

・派手な格好をしない。

・ジッパーのついた底の深い鞄を使う。

・財布はお金を出す時だけ鞄から取り出す。ふらふら持ち歩かない。

・危ない地域はあらかじめ調べる。

・トラムとタクシーは乗らない。(プラハのトラムは特にスリが特に多いと聞いたので)

 

などなど、基本的なことはしっかり守り、自己防衛はしました。

後は、パスポートの写しを控えておくとか、知らない人に付いていかないとか(そもそも絡まれませんが)、当たり前の防衛をきちんとしておけば、過剰に心配することはありません。楽しめなくなりますしね。

 

 

さて、プラハと言えば、合唱曲で有名なかのヴルタヴァ川(モルダウ川)が流れ、「ヨーロッパの建築博物館の街」として、旧市街・新市街がユネスコ世界遺産に登録されているという、歴史がそのまま生きて残るような地域であります。

 

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私が訪れたのは

 

 

・プラハ城

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ファンタジー好きにはたまらないであろう重厚感のある建築。

ひたすら階段を上ると、プラハの赤い屋根の街を一望できる、なんとも贅沢なご褒美が待っています。

 

 

・聖ヴィート大聖堂

 

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中に入ると、荘厳な空気が流れます。帽子を取らないまま入室して注意されている人を見かけました。

 

 

・カレル橋

 

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沢山のセイントたちの像が立ち並ぶ、圧巻の橋。

 

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南京錠をつけて幸せを祈るのがヨーロッパ流らしい。

 

 

・旧市庁舎

 

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有料で上ることができます。

これは登ったほうがいいです!決して高くない旧市庁舎ですが、見下げる夜のプラハの夜景は、ため息が出ました。

 

 

・プラハの天文時計(プラハのオルロイ)

 

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あの有名な天文時計です。からくりが動き出す頃にはすごい人混みが。ただ、からくりが結構地味で終わった後ちょっとした笑いが巻き起こっていました。

天文時計自体は非常に美しいもので、混む時間を避けて近くでみるとよくみえます。

 

 

・旧市街広場

 

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旧市街広場では出店がいくつかあって、あのくるくる焼かれているトゥルドロという菓子パンも販売していました。夜に訪れると、本当にロマンチック。

だだっ広い広場に、ヤン・フスの銅像が建っています。

 

 

・ティーン聖堂

 

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外から見ただけでしたが、存在感があります。二本の塔が四つの尖塔で飾られているトゲトゲした建物。これを目印にして観光したらまず迷いません。

 

 

・プラハ市民会館(スタメナホール)

 

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予約制で英語でのツアーを行っています。写真撮り放題で楽しめました。

 

 

・ルドルフィヌム(音楽公会堂)

 

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ネットで知り合った、確か同年齢の女子大生の方と現地で落ち合い、二人でオペラを鑑賞してきました。あの人は今?

カジュアルに楽しめるコンサートで、初めて生で聞くオペラに興奮したのを覚えています。プラハは音楽の街としてもとても有名だそうです。

当日券で入場しました。次回行くならもうちょっとおしゃれして臨みたい。

 

 

・アルフォンスミュシャミュージアム

 

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あの日本人にとって非常に親近感のある作風の、アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の小さなミュージアムがあります。ムハはチェコの町で生まれ、プラハで没しました。

ここを一番楽しみにしていたので、宿はここと近い場所を予約したほど。小さいミュージアムですが、美しい作品の数々と、心躍るお土産ショップで大満足でした。

 

ちなみに、宿泊したホステルは「Fusion Hotel Prague」というところ。

 

 

中央駅から徒歩圏内だし、安いし割ときれいだし、十分でした。2人部屋のドミトリーだったので誰が来るのかとドギマギしていましたが、結局滞在中ずっと一人で占領できました。

驚きなのが、ホステルの自動販売機でコンドームが販売されていること!普通なのか!?

 

 

・トイミュージアム

 

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Lの世界のベット役ジェニファー・ビールスのバービー。

 

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なかなか見ることのできない妊婦バービー人形。お腹が横においてあります。

 

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レトロで懐かしいようなおもちゃがたくさん展示されている、おもちゃの博物館です。なかなか面白かったです。レトロおもちゃ好きにおすすめ。

 

 

・KGBミュージアム

 

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おじさんが拙い英語で一生懸命KGBについて語ってくれるすごいミュージアムです。一見コンビニサイズ程度かと思いきや、地下まであります。ソ連マニアにはたまらないと思います。

 

私の英語も非常に拙かったので、恐らくお互いがお互いをほぼ理解できていませんでしたが、実銃が展示されていたりして大興奮(実銃って言ってました!)

銃やナイフを持たせてくれて(重い!)、KGBの軍帽を被らされ、その上サングラスまでかけさせられ、おじさんが私のデジカメで熱心に撮影してくれまるで個撮状態に。客が私一人だけだったので大変構ってもらえました。良いネタになる思い出です。

 

 

・セックスマシーンミュージアム

(写真自粛)

 

さて、チェコ最終日のポーランド行きの夜行列車まで時間があったので、入ってみました。

様々なスケベなおもちゃが陳列されているミュージアムですが、一番印象的だったのが、ヴィンテージ物のアダルトビデオをみながら大爆笑しているご家族でした。

一人で入るのが勇気がいると思いきや、なんてことはありません。見物に来る人は皆、変な性玩具に釘付けなので、気にも留められません!

 

 

...いやあ、歴史に全然詳しくない私でも、ものすごく楽しめる国でした。(最後色物ばかりですが)

しかも、主に食料品の物価が安めで、旅行者には大変助かる国です。

 

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この棚全部乳製品

 

一人でワインとチーズフォンデュを楽しんだり、大好きなクレープをたらふく食べたり、水のようにビールを飲む(ビールが安い)チェコ人に倣ってビールを飲んでみたり。チェコの食事は口に合いました。スヴィーチコヴァーは期待したほどではなかったですが…。

 

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チェコを代表する料理「スヴィーチコヴァー」

 

プラハ、いい街でした。チェコへ行く際は、元気に「ドブリーデン」とあいさつした後、身振り手振りで乗り切りましょう。

 

 

プラハ滞在後は、同じくチェコのチェスキークルムロフという小さな町にも訪れました。2泊したのですが、正直1泊で十分です。観光地としての見どころは1日あれば十分すぎるくらい見て回れます。

時間がとてもゆっくり流れる町です。

 

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 お城から見下ろす街並みは、まさにおもちゃのように可愛いおとぎ話のような風景でした。(ただしお城の周りに熊が飼われている。)

 

 

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招かれた私。

 

私は時間を持て余して「Museum of torture Cesky Krumlov」(拷問ミュージアム)なんてところに入ってしまいました。結構どこにでもありますよね、拷問ミュージアム。

チェスキーのものは町の規模が小さい割には、ギミックがちゃんとしていておもしろかったです。

 

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小さな町で、しかも訪れたときがが確か日曜週末+冬のオフシーズンだったので、食べに行ける場所がかなり限定されていて困りました。夏に行ったらもっと活気があるのかなぁ。

やっと見つけて入ったビーガンレストランには、可愛いワンちゃんがいて私のご飯をずっと狙っていました。

 

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 さて、チェスキーからバスでプラハに戻り、夜行列車でポーランドはクラクフに向かいます。

 

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貸切状態の2等車客室

 

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列車で出してくれる朝ごはん。(お値段コミコミ)

 

チェコでの旅行は歴史とマニアックが融合していて楽しめました。冬はちょっと寂しい重苦しい感じも漂いますが、それはそれで重厚な雰囲気があって良かったですよ。

 

ポーランド話はこちら。